結局更新がすぐ止まるわけで・・・(ため息)
自分の中ではblogの位置付けが低いというか、やる事、やりたい事が沢山あると後回しになる傾向があるのは避けられませんね。 現在のランクが、家庭>ゲーム>バンド>仕事>mixi>blogって感じでしょうか。 たはは。突っ込みどころが色々あるような。順位だって固定じゃないですよね。 CD整理もやってません(苦笑) また再開しなきゃ。 Sugar Freeは思い切り休止状態でした(爆)メンバーの予定が合わないんだもん。 自分も他の活動をやっていたということもあり(ライブ関係だとSteely Danトリオのホムンクルスが年末、キリンジコピーのホリゴタツが先週末)。 こないだ久々にスタジオ入ったら明らかにバンドが退化してて、やっぱりコンスタントに入らなきゃダメだ!と決意を新たにしました。 バンドの運営をもうちょっと真面目に考えなきゃいけないんだと思うのだけど・・・そういう仕切り業務が・・・向いていないような気が・・・(爆) 新曲のアイディアが3曲ぐらいあって頭の中じゃ結構固まってるんだけど形にする機会がない、、、というか時間をちゃんと作れって話ですよね。 ウダさん(B)とサンキチ君(Key)に時間作ってもらうか・・・。 先週末、自分には珍しく日本語で歌う機会があったので、ふと思い出した曲がありまして。 それが ダウンタウン/シュガーベイブ 今のところ唯一のシュガフリで取り上げた日本語曲です。 まだバンド結成当時の初期の頃は色々と可能性を探ってまして。 日本語も別にありかな、という事でチョイスした訳です。 出来はどうだったかなぁ・・・良くも無く悪くも無くだったような(苦笑) タツローの声は合わない的な事を当時のバンマスに言われたような気がするけど。 まぁ声質は全然違うし。そりゃそうなんだけど。 某セッションで歌ったRide On Timeは自己採点では結構良かったような記憶があります(笑) 結局自己流に消化仕切る前にやらなくなってしまったのですね。 1回だけライブでやったんじゃないかな。 しかしホリゴタツのライブをやってみて、日本語で歌うのと英語で(例えなんちゃってであろうと)歌うのは喉の使い方が全然違うなぁ、と改めて思いました。 日本語で歌う方がシビアなコントロールを求められる気がします。論理的に説明できないんですけど(汗)。 誰か共感してくれる方は代わりに上手く説明してください(笑) さて、ダウンタウン、曲についてですが、もう死ぬほど言われてますが、思いっきりThe Isley BrothersのIf You Were Thereです。 インスパイアされまくりです。続けて歌うことが出来ます。というか、セッションとかだとサビまでどっちか判らない可能性があります(笑) ただ特記すべきは1975年当時、少なくともメジャーに流通していたアーティストで彼らのような、Soul(今なら?フリーソウルという表現がむしろピッタリでしょう)等に影響を受けたロック・Popsなサウンドをやっていたものは他に無く、パクリだ何だ言う前にそのセンスにまずはひれ伏すべきでしょう。 そういう意味で、個人的にはシュガーベイブ~初期の山下達郎というのはもう堪らない魅力が今聞いてもあります。いつまでも色あせません。 アイズリーズと聞き比べると(おい)判りますが、決定的に違うのはやはりリズム感でしょうか。ジュガーベイブのほうがモッサリして聞こえます。 これはアメリカの黒人と日本人とのリズム感覚にやっぱり決定的に差があるからなのだと思ってます。善い悪いではなく感覚が元々違うのでしょう。 しばらく前にBSでソウルミュージックのドキュメンタリー番組を何夜かに分けて放送していましたが、その中でファンクの誕生に触れている回があって、とにかくファンクは頭の1拍目が大切なんだ、と様々なミュージシャン(JBの流れの人が多かったかな)が異口同音に言ってましたので、なるほど、これは象徴的だな、と。 日本人はバックビートでタイミング取るよなぁ、と、ハタと膝を打った次第です。 周りに言っても、あぁ、よく言うよね、とツレない反応でしたが。(え?知らなかったの俺だけですか?汗) でもなり切れないのもまた味ですよね。それが独特のグルーブ(和製ソウル?)になってる、と自分などは思うのです。 この曲はあとあの印象的なギターフレーズと大貫妙子のコーラスが大好きです。 対してThe Isley Brothersの方はといえば、これはやっぱり肉体的なリズムの躍動感が。これがソウルやファンクの魅力の大きな部分ですよね。やっぱ。 爽やかなコーラスも伸びやかなリードもファンキーかつPopなクラビもたまらん・・・ってすいません、アイズリーズが大好きなもので(汗 最後にシュガーベイブカバーものを1枚。 これは大貫妙子メイン曲のカバーですね。 蜃気楼の街/Reggae Disco Rockers オリジナルの優しくはかない雰囲気を損なわないままに、ラバーズロック調に心地よく(心地よさは150%増しな感じ!)仕上げてます。 レイドバックしたレゲエのリズムにボーカル有坂美香の心地よい歌声がのるキラーチューン。 自分の持っているのは7インチでまたバージョンが違うようですが、同タイトルのミニアルバムに収録されているようです。 Reggae Disco Rockersってまだ活動してるのかな。 彼らのやるラバーズナンバーがいちいち心地よくて一時期よく聞いていました。 ラバーズロックを良く知らないソウル好きな人には是非聞かせてみたいですね~。
by kentrr
| 2010-02-09 20:02
| Free Soul
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